■1. 輸送の安全に関する基本方針
『安全・正確・快適な安全輸送の実践と保持』
「安全」が最優先であることを全社員に意識付けし、社内の積極的な意思疎通と、 計画・実施・評価・改善(PDCA)を確実に実施する中で創意工夫により輸送の安全のレベルアップを図ります。
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『安全・正確・快適な安全輸送の実践と保持』
「安全」が最優先であることを全社員に意識付けし、社内の積極的な意思疎通と、 計画・実施・評価・改善(PDCA)を確実に実施する中で創意工夫により輸送の安全のレベルアップを図ります。
当社は、お客様に「輸送の安全」を確実に提供すべく、 下記の通り実施する目標・計画を定め、 その実現に向けて努力いたします。
年間重点目標
≪笑顔で『お気をつけて』の声かけの徹底≫
≪追突事故の完全追放≫
≪交差点右左折時、一時停止の徹底≫
令和5年度 第4期事故防止 令和6年1月1日~3月31日(91日間)
スローガン | 『決して慣れない・いつも確実な安全運転の実施』 |
重点目標 | A.スリップ事故の完全防止
B.車内人身事故の根絶 C.後退事故の排除 |
管理目標 | ※チャート紙によるスピードチェックの管理
※所内会議にて情報の共有と伝達 ※確実な点呼執行で不正防止 |
目標達成状況
令和5年度第4期(令和6年3月31日現在)の有責事故は15件で前年比1件の増加となっております。原因別では、自車周囲の安全不確認が8件、後退時の安全不確認が4件、路面状況安全不確認が3件となっております。
【令和6年度第1期の取組み】
年間重点目標
≪笑顔で『お気をつけて』の声かけの徹底≫
≪追突事故の完全追放≫
≪交差点右左折時、一時停止の徹底≫
令和6年度 第1期事故防止 令和6年4月1日~6月30日(91日間)
スローガン | 『高める安全意識!低く抑える速度』 |
重点目標 | A.新入学(園)児童と高齢者等への配慮
B.スピードダウン C.後退時は前後周囲再確認 |
管理目標 | ※適性診断受診状況の管理
※チャート紙によるスピードチェックの管理 ※ドライブレコーダーの定期点検 |
運動名 | 実施期間 | 運動の重点目標 |
春の全国交通安全運動 | 4/6~ 4/15 | ・子どもと高齢者の安全確保
・スピードダウン ・居眠り運転防止 ・飲酒運転の根絶 |
夏の交通安全運動 | 7/13~ 7/22 | ・二輪車・自転車乗用中の交通事故防止
・安全意識の向上 ・飲酒運転の根絶 ・交差点の交通事故防止 |
秋の全国交通安全運動 飲酒運転防止週間 |
9/21 ~ 9/30 | ・高齢者の交通事故防止・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
・シートベルトの全席着用 ・飲酒運転の根絶 |
冬の交通安全運動 | 11/13 ~ 11/22 | ・子供と高齢者の安全確保
・安全意識の向上 ・凍結路面等のスリップ事故の防止 ・スピードダウン ・飲酒運転の根絶 |
年末年始の輸送等に関する安全総点検 | 12/10 ~ 翌1/10 | ・安全管理体制の確保・飲酒運転を防止するための体制整備
・気象情報収集、伝達体制の整備 ・車両の日常点検整備、定期点検整備の実施 |
令和5年度具体的な取組み
上記、4~10については別紙輸送の安全に関する計画表の通り。
その他
構内事故防止に付いて
一、構内は徐行運転(時速8キロ以下)
一、走行順路は守る
一、一時停止ラインでは、必ず一時停止
一、構内(駐車場)では他者、歩行者、自転車などに注意し格納、出庫を行う
一、バックの時は人の歩く速度(時速4キロ)で進行、確認はミラーと目視の両方で
上記で挙げた事故防止のポイントを職場集会・個人指導により、完全周知を図り、 併せてワンコール運動の完全実施により、構内事故防止を図る。
3.自動車事故報告規制第2条(重大事故)の規定による事故件数 0件
第4期事故件数
令和5年度第4期(令和6年3月31日現在)の有責事故は15件で前年比1件の増加となっており、原因別では、自車周囲の安全確認不適が8件、後退時の安全不確認が4件、路面状況安全不確認が3件となっております。
1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
令和4年度 | 5 | 8 | 1 | 14 |
令和5年度 | 7 | 4 | 4 | 15 |
前年増減 | 2 | -4 | 3 | 1 |
※緊急連絡体制→【PDF】
※輸送の安全に関する計画表→R6輸送の安全に関する計画表
※ご参照下さい→【PDF】
常務取締役 木村 徹也